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高野農園

市田柿の紹介

市田柿は長野県下伊那地方を代表する特産品です。
高野農園は長年にわたり市田柿の栽培をしており、農園を代表する果物です。

このページでは高野農園自慢の市田柿について、簡単にご紹介していきます。

参考サイト:市田柿|JAみなみ信州
参考サイト:市田柿のふるさと ウェブ版

市田柿とは

市田柿は干し柿の一種で、渋柿を乾燥させてつくるドライフルーツです。
干し柿は地方によってあんぽ柿や串柿などの種類がありますが、市田柿は長野県の下伊那地方で栽培されているものを指します。
そのルーツは下伊那にあった旧「市田村」で盛んに作られたことに由来するといわれています。
市田村は現在では高森町と呼ばれており、市田柿は高森町を代表する特産品の一つとなっています。
2006年(平成18年)には地域団体商標登録制度がスタートし、長野県で最初の地域ブランドとして認定を受け、 長野県を代表するご当地名物となりました。

img14.jpg(154869 byte) 白く粉掛かった表面にあめ色の果肉、小ぶりで品のある外観で、自然由来の上品な甘さともっちりとした食感が市田柿の特徴です。
また、多くの栄養素を含んでいる食品としても知られており、食物繊維、ビタミンA、ポリフェノールが豊富に含まれています。


市田柿の製造工程

市田柿の製造は秋から冬にかけて行われます。柿は10月下旬から11月にかけて収穫の時期を迎えます。
生食用の甘柿と違い、干し柿用の市田柿は収穫した生の段階では固く、渋くてそのままでは食べられません。

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収穫した市田柿は大きさ別に選別され、皮をむき、紐に吊るして干して乾燥させます。
この状態を「柿すだれ」とも言い、鮮やかなオレンジ色が一面に広がるその光景は下伊那の秋の風物詩になっています。
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乾燥の工程の次は柿をもむ作業に入ります。柿の中心部の水分を押し出してシワのないやわらかな干し柿をつくり、きめ細かい粉を出させるのです。
柿もみと天日干しの工程を繰り返し行い、表面にブドウ糖の白い粉がかかったら干し柿の出来上がりです。
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